“賚(もた)” の例文
崩を聞いて諸王は京に入らんとし、燕王は将(まさ)に淮安(わいあん)に至らんとせるに当りて、斉泰(せいたい)は帝に言(もう)し、人をして勑(ちょく)を賚(もた)らして国に還(かえ)らしめぬ。燕王を首(はじめ)として諸王は皆悦(よろこ)ばず。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)