“賄長”の読み方と例文
読み方割合
まかないちょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
船長、一等運転手、賄長まかないちょう、屈強の水夫、火夫、等々々、只、機関長だけは居なかったようである。皆、手に手にピストルだの、スパナだの、ロープの切端きれはしだのを持っていた。
幽霊と推進機 (新字新仮名) / 夢野久作(著)