“賂(まいない)” の例文
空も路(みち)も暗かった。三人はポルタ・ヌオバの門番に賂(まいない)して易々(やすやす)と門を出た。門を出るとウムブリヤの平野は真暗に遠く広く眼の前に展(ひら)け亘(わた)った。
クララの出家 (新字新仮名) / 有島武郎(著)
恐れて、すぐ賂(まいない)を送った者もあるが、皇甫嵩(こうほすう)と、朱雋(しゅしゆん)の二将軍などは
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)