“費物”の読み方と例文
読み方割合
ものいり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三十日みそかの苦労にお気がつき、さても不思議小さき人一人殖えたればとて、この費物ものいりの相違はと、お二人ともども細かき算盤置きたまへば、なるほど奥様の御出勤故に
今様夫婦気質 (新字旧仮名) / 清水紫琴(著)