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貝六
ふりがな文庫
“貝六”の読み方と例文
読み方
割合
かいろく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいろく
(逆引き)
人呼んで厄介の
貝六
(
かいろく
)
、海道筋でよくない事ばかりしている中年男のところへも、仮名書きの不思議な手紙が届けられました。
大江戸黄金狂
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
いつぞや厄介の
貝六
(
かいろく
)
と赤崎才市へ、変な手紙を持って来た小僧は、この小柄なくせに妙にませた
憎体
(
にくてい
)
なくせに
何処
(
どこ
)
か可愛らしい小僧だったことを思い出しました。
大江戸黄金狂
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
貝六(かいろく)の例文をもっと
(1作品)
見る
貝
常用漢字
小1
部首:⾙
7画
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
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