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谷中村
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やなかむら
ふりがな文庫
“
谷中村
(
やなかむら
)” の例文
一は田中正造翁に
面識
(
めんしき
)
なく
谷中村
(
やなかむら
)
を見ないからでもあろうが、余は
従来
(
じゅうらい
)
谷中村民のあまり執念深いのを寧ろ
気障
(
きざ
)
に思うて居た。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
縁
(
えん
)
の方へ廻れと云うたら、障子をあけてずンずン入って来たから、縁から突落して馬鹿と叱った。もと
谷中村
(
やなかむら
)
の者で、父は今
深川
(
ふかがわ
)
で
石工
(
いしく
)
、自身はボール箱造って、向う
賄
(
まかない
)
で
月
(
つき
)
六円とるそうだ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
“谷中村”の解説
谷中村(やなかむら)は、かつて栃木県下都賀郡にあった、旧下総国古河藩に属した村である。1906年に強制廃村となり、同郡藤岡町(現在の栃木市)に編入された。現在の渡良瀬遊水地にあった。
(出典:Wikipedia)
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
村
常用漢字
小1
部首:⽊
7画
“谷中”で始まる語句
谷中
谷中三崎町
谷中口
谷中台
谷中鶯
谷中初音町
谷中天王寺
谷中延命院
谷中感応寺
谷中清水町