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譫語
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せんご
ふりがな文庫
“
譫語
(
せんご
)” の例文
右に付小弟次第に
譫語
(
せんご
)
す、宜しく妄聴し給はる可く候。先づ大兄は
先大人
(
せんたいじん
)
の子と云所から、弱冠にして登庸せられ候。
正大
(
せいだい
)
の直言をし、罪を被り帰されても宜しく候。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
抽斎は
時々
(
じじ
)
譫語
(
せんご
)
した。これを聞くに、
夢寐
(
むび
)
の
間
(
あいだ
)
に『医心方』を
校合
(
きょうごう
)
しているものの如くであった。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
“譫語”の意味
《名詞》
譫 語(せんご)
筋道の立たない言葉。
(出典:Wiktionary)
譫
漢検1級
部首:⾔
20画
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
“譫”で始まる語句
譫言
譫妄
譫
譫事
譫話
譫呆様
譫忘状態