“謄”の読み方と例文
読み方割合
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私は十六七の頃にはもう濃く礬水どうさをひいた薄美濃紙をてがって絵巻物の断片をき写しすることも出来たし、残存のかぶとしころを、比較を間違えず写生することも出来た。
東海道五十三次 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)