“諸葛均”の読み方と例文
読み方割合
しょかつきん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長兄は諸葛瑾しょかつきんと申し、呉に仕えて孫権の幕賓ばくひんたり。二番目の兄が、諸葛亮しょかつりょう、すなわち孔明で——私は臥龍の次にあたる三番目の弟、諸葛均しょかつきんでございます
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
茶が煮えると、諸葛均しょかつきんは、うやうやしく玄徳に、一碗の薫湯くんとうを献じて
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
相見れば、それはいつぞやの若者——諸葛均しょかつきんであった。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)