“諸葛亮（ショカツリョウ）” の例文

惟（コレ）、大漢ノ建安十五年。南陽、諸葛亮（ショカツリョウ）、謹ンデ祭（サイ）ヲ大都督公瑾周府君（コウキンシュウフクン）ノ霊前ニ致シテ曰（イ）ウ。

三国志：08 望蜀の巻 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)

漢ノ軍師中郎将諸葛亮（ショカツリョウ）、書ヲ大都督公瑾（コウキン）（周瑜）先生ノ麾下（キカ）ニ致ス。

三国志：08 望蜀の巻 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)

“諸葛亮”の解説

諸葛 亮（しょかつ りょう、、181年 - 234年8月末）は、中国後漢末期から三国時代の蜀漢の政治家・武将（軍師）。亮は諱で字は'。
司隷校尉諸葛豊の子孫。泰山郡丞諸葛珪の子。諡は'。蜀漢の建国者である劉備の創業を助け、その子の劉禅の丞相としてよく補佐した。伏龍、臥龍とも呼ばれる。今も成都や南陽には諸葛亮を祀る武侯祠がある。
妻は黄夫人。子は蜀漢に仕え綿竹で戦死した諸葛瞻。孫には同じく蜀漢に仕え父と共に綿竹で戦死した諸葛尚や、西晋の江州刺史になった諸葛京がいる。親族として叔父の豫章太守諸葛玄、同母兄で呉に仕えた諸葛瑾とその息子の諸葛恪、同母弟で同じく蜀漢に仕えた諸葛均などが知られる。一族には、魏の武将として仕えた諸葛誕などがいる。
(出典:Wikipedia)

諸	常用漢字 小６ 部首:⾔ 15画
葛	常用漢字 中学 部首:⾋ 12画
亮	漢検準1級 部首:⼇ 9画