“談緒”の読み方と例文
読み方割合
だんちょ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
身にしみてける浪子は、答うるまでもなくただ涙の顔を上げつ。幾が新たにくめる茶をすすりて、老婦人は再び談緒だんちょをつぎぬ。
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)