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誹議
ふりがな文庫
“誹議”の読み方と例文
読み方
割合
ひぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひぎ
(逆引き)
上を軽んじ政治を
誹議
(
ひぎ
)
した、これまた切腹に処すべきところ、特に一命を助けて、伊達式部に預けとする、——以上だ
樅ノ木は残った:04 第四部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
山令に
誹議
(
ひぎ
)
を申したて、あまっさえ、範宴少納言入壇の式に、その
礼鐘
(
れいしょう
)
の役目を故意に怠り、仏法を滅するものは仏徒なりなど
狂噪暴言
(
きょうそうぼうげん
)
を振舞うこと、重々罪科たるべきに
附
(
つき
)
、ここに
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
誹議(ひぎ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“誹議”の意味
《名詞》
謗ること。非難すること。
(出典:Wiktionary)
誹
漢検準1級
部首:⾔
15画
議
常用漢字
小4
部首:⾔
20画
“誹”で始まる語句
誹謗
誹
誹毀
誹諧
誹譏
誹笑
誹語
誹論
誹諧哥
誹謗者
“誹議”のふりがなが多い著者
吉川英治
山本周五郎