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誹謗
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そしり
ふりがな文庫
“
誹謗
(
そしり
)” の例文
すなわち淫行、
窃盗
(
ぬすみ
)
、殺人、
姦淫
(
かんいん
)
、
慳貪
(
むさぼり
)
、
邪曲
(
よこしま
)
、
詭計
(
たばかり
)
、好色、
嫉妬
(
ねたみ
)
、
誹謗
(
そしり
)
、
傲慢
(
ごうまん
)
、愚痴など、すべてこれらの悪しきことは内より出でて人を汚す。
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
私たちのように汚れた、疲れた、羞かしい青年は
空
(
むな
)
しく思いを惹かせられたばかりで、そこに嫉妬が起る、そこに
誹謗
(
そしり
)
が起る、私は世の罪を思うた。
駅夫日記
(新字新仮名)
/
白柳秀湖
(著)
“誹謗”の解説
誹謗(ひぼう)は、かつて中国にあった犯罪で、王や皇帝の悪口をいうことである。何が誹謗になるかの基準は明らかではなく、広く政治批判を罰するために用いられた。
(出典:Wikipedia)
誹
漢検準1級
部首:⾔
15画
謗
漢検1級
部首:⾔
17画
“誹謗”で始まる語句
誹謗者