じゅ)” の例文
口のうちで、祝文しゅくもんを唱え、じゅを切ること三度みたび。なお黙祷やや久しゅうして、神気ようやくあたりにたちこめ、壇上壇下人声なく、天地万象また寂たるものであった。
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)