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訝
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あやし
ふりがな文庫
“
訝
(
あやし
)” の例文
私は眼に一丁字もない彼女が何をするのかと、
訝
(
あやし
)
んだ。ところが姉は筆に墨をふくめて、いきなり私の顔へ、大きな眼鏡と髯とをかいた。それから私を鏡の前へつれて行った。
可哀相な姉
(新字新仮名)
/
渡辺温
(著)
則重公ふと眼覚めて
訝
(
あやし
)
み給ひ、何とて泣給ぞと
有
レ
仰
おほせあり
。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
訝
漢検1級
部首:⾔
12画
“訝”を含む語句
怪訝
可訝
怪訝顔
怪訝相
驚訝