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記臆
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ものおぼえ
ふりがな文庫
“
記臆
(
ものおぼえ
)” の例文
何処までも弱い者を
愛護
(
かば
)
ふて下さる
御仁慈
(
おなさけ
)
深い御分別にも
頼
(
よ
)
り縋らいで一概に厭ぢやとは、仮令ば真底から厭にせよ
記臆
(
ものおぼえ
)
のある
人間
(
ひと
)
の口から出せた言葉でござりまするか
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
どこまでも弱い者を
愛護
(
かぼ
)
うて下さるお
仁慈
(
なさけ
)
深い御分別にも
頼
(
よ
)
り
縋
(
すが
)
らいで一概に厭じゃとは、たとえば真底から厭にせよ
記臆
(
ものおぼえ
)
のある
人間
(
ひと
)
の口から出せた言葉でござりまするか
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
記
常用漢字
小2
部首:⾔
10画
臆
常用漢字
中学
部首:⾁
17画
“記臆”で始まる語句
記臆力