“角賀”の読み方と例文
読み方割合
ツヌガ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
福井から敦賀に遊んで久しく留つたのに送つた彼の「角賀（ツヌガ）のうみ。来依る玉藻をめづらしみ、かへるの山は忘れましけむ」と言ふ歌が、松籟艸第七首目即、「汐ならで」の次に出てゐる。
橘曙覧評伝 (新字旧仮名) ／ 折口信夫(著)