“見蕩”の読み方と例文
読み方割合
みと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうしても京都でなければ見られない女であると思いながら、私は寝床の上に楽枕しながら、女の容姿に横からつくづく見蕩みとれていた。
黒髪 (新字新仮名) / 近松秋江(著)