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西華門院
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せいかもんいん
ふりがな文庫
“
西華門院
(
せいかもんいん
)” の例文
「そちも聞いているはず。幼少から仕えている
西華門院
(
せいかもんいん
)
のお内を、
情夫
(
おとこ
)
ゆえに逃げ退いて、女院のお名にまでご迷惑をかけたみだら
女
(
もの
)
」
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「また、お内儀もそのかみは、
後宇多院
(
ごうだいん
)
のみ
后
(
きさき
)
、
西華門院
(
せいかもんいん
)
のお内で、
雑仕
(
ぞうし
)
の
卯木
(
うつぎ
)
と仰せありし小女房でおわしたの」
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それも彼女がまだ
西華門院
(
せいかもんいん
)
(
後宇多
(
ごうだ
)
の
後宮
(
こうきゅう
)
)に仕えていた女童の頃から知っている。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“西華門院(堀川基子)”の解説
堀川 基子(ほりかわ もとこ(きし)、文永6年(1269年) - 正平10年/文和4年8月26日(1355年10月10日))は、鎌倉時代から南北朝時代の女性。後宇多天皇の宮人で、後二条天皇の生母。准三宮。院号は西華門院。法名は清浄法。父は内大臣堀川具守。太政大臣堀川基具の養女(実は孫に当たる)。
(出典:Wikipedia)
西
常用漢字
小2
部首:⾑
6画
華
常用漢字
中学
部首:⾋
10画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画