裾細すそぼそ)” の例文
彼は、木綿の「裾細すそぼそ」(もんぺいのようで袴腰のついているもの)をはいて、膝位まである雪をえ、友達の処へでもゆき
蠹魚 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)