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裊
ふりがな文庫
“裊”の読み方と例文
読み方
割合
たをやか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たをやか
(逆引き)
手足の纖く
裊
(
たをやか
)
なるは、貧家の女に似ず。老媼の室を出でし跡にて、少女は少し訛りたる言葉にて言ふ。
舞姫
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
彼は
優
(
すぐ
)
れて美なり。
乳
(
ち
)
の如き色の顔は燈火に映じて
微紅
(
うすくれなゐ
)
を
潮
(
さ
)
したり。手足の
繊
(
かぼそ
)
く
裊
(
たをやか
)
なるは、貧家の
女
(
をみな
)
に似ず。老媼の
室
(
へや
)
を出でし跡にて、少女は少し
訛
(
なま
)
りたる言葉にて云ふ。
舞姫
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
裊(たをやか)の例文をもっと
(2作品)
見る
裊
部首:⾐
13画
“裊”を含む語句
蜿蜒裊娜
裊々
裊脆