裁布たっつけ)” の例文
浅黄あさぎの石持で柿色の袖なしに裁布たっつけをはいて、腰に七輪のアミをげて、それを叩いたり三味線を引いたりして、種々な音色を聞かせたが
梵雲庵漫録 (新字新仮名) / 淡島寒月(著)