トップ
>
被思
>
おもわれ
ふりがな文庫
“
被思
(
おもわれ
)” の例文
後年
芭蕉
(
ばしょう
)
が
新
(
あらた
)
に
俳諧
(
はいかい
)
を興せしも
寂
(
さび
)
は「庵を並べん」などより
悟入
(
ごにゅう
)
し季の結び方は「冬の山里」などより悟入したるに非ざるかと
被思
(
おもわれ
)
候。
歌よみに与ふる書
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
後年芭蕉が
新
(
あらた
)
に俳諧を興せしも
寂
(
さび
)
は「庵を並べん」などより
悟入
(
ごにゅう
)
し、季の結び方は「冬の山里」などより悟入したるに非ざるかと
被思
(
おもわれ
)
候。
歌よみに与ふる書
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
景樹の歌がひどく
玉石混淆
(
ぎょくせきこんこう
)
である処は、俳人でいふと
蓼太
(
りょうた
)
に比するが適当と
被思
(
おもわれ
)
候。蓼太は雅俗巧拙の両極端を
具
(
そな
)
へた男でその句に両極端が現れをり候。
歌よみに与ふる書
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
景樹の歌がひどく
玉石混淆
(
ぎょくせきこんこう
)
であるところは俳人でいうと
蓼太
(
りょうた
)
に比するが適当と
被思
(
おもわれ
)
候。蓼太は雅俗巧拙の両極端を
具
(
そな
)
えた男でその句に両極端が現れ居候。
歌よみに与ふる書
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
被
常用漢字
中学
部首:⾐
10画
思
常用漢字
小2
部首:⼼
9画
“被思”で始まる語句
被思召
被思召付尊札