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袒裼
ふりがな文庫
“袒裼”の読み方と例文
読み方
割合
たんせき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たんせき
(逆引き)
訢
袒裼
(
たんせき
)
剣を持って水に入り、連日神と決戦して
眇
(
すがめ
)
となり勝負付かず、呉に
之
(
ゆ
)
きて友人を
訪
(
たず
)
ねるとちょうど死んだところで
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
これを
喩
(
たと
)
えば、
大廈
(
たいか
)
高楼の盛宴に山海の珍味を
列
(
つら
)
ね、
酒池肉林
(
しゅちにくりん
)
の豪、
糸竹
(
しちく
)
管絃の興、善尽し美尽して客を饗応するその中に、主人は独り
袒裼
(
たんせき
)
裸体なるが如し。
日本男子論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
袒裼(たんせき)の例文をもっと
(2作品)
見る
袒
漢検1級
部首:⾐
10画
裼
漢検1級
部首:⾐
13画
“袒”で始まる語句
袒
袒免
“袒裼”のふりがなが多い著者
南方熊楠
福沢諭吉