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衣摺村
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きぬすりむら
ふりがな文庫
“
衣摺村
(
きぬすりむら
)” の例文
杉山は
河内国
(
かはちのくに
)
衣摺村
(
きぬすりむら
)
の庄屋で、何か
仔細
(
しさい
)
があつて
所払
(
ところばらひ
)
になつたものださうである。手近な用を
達
(
た
)
すのは、格之助の若党
大和国
(
やまとのくに
)
曾我村生
(
そがむらうまれ
)
の曾我
岩蔵
(
いはざう
)
、
中間
(
ちゆうげん
)
木八
(
きはち
)
、
吉助
(
きちすけ
)
である。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
摺
漢検準1級
部首:⼿
14画
村
常用漢字
小1
部首:⽊
7画
“衣摺”で始まる語句
衣摺
衣摺助房