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行間
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ぎょうかん
ふりがな文庫
“
行間
(
ぎょうかん
)” の例文
他の文句をしまいから逆に
行間
(
ぎょうかん
)
に埋めて両文相
俟
(
ま
)
って始めて一貫した意味を持っているものを、その紙片の中央から
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
母が十七八の時に手写したと云う琴唄の
稽古本
(
けいこぼん
)
を見たことがあるが、それは半紙を四つ折りにしたものへ横に唄の詞を
列
(
つら
)
ね、
行間
(
ぎょうかん
)
に琴の
譜
(
ふ
)
を
朱
(
しゅ
)
で
丹念
(
たんねん
)
に書き入れてある
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
“行間”の意味
《名詞》
行 間 (ぎょうかん)
文章や表などの行と次の行との距離。
文章に文字で書かれていない執筆者の気持ち。
(出典:Wiktionary)
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
“行間”で始まる語句
行間違