“蛮種”の読み方と例文
読み方割合
ばんしゅ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長崎で手に入れてきた蛮種ばんしゅの薬草の胚子たねいて、一つまた暢気のんきな漢方医者どもを、あっといわせよう下心したごころとみえる。
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)