“藤宰相”の読み方と例文
読み方割合
とうさいしょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今夜の来賓としては雲井くもいかり夫人の兄弟である左衛門督さえもんのかみ藤宰相とうさいしょうなどだけが外から来ていた。やっとしてから出ておいでになった宮のお姿は美しくごりっぱであった。
源氏物語:51 宿り木 (新字新仮名) / 紫式部(著)