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薬玉
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くすりだま
ふりがな文庫
“
薬玉
(
くすりだま
)” の例文
旧字:
藥玉
その東京の街路の
雑沓
(
ざっとう
)
、「
大吉
(
だいきち
)
」だの、
両替
(
りょうがえ
)
だの、
薬玉
(
くすりだま
)
だのの看板が、軒ごとに並んでいた下町の姿は、単に懐古的な意味でなつかしいというだけではない。
日本のこころ
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
“薬玉(くす玉)”の解説
くす玉(薬玉、久寿玉、くすだま)は、原義ではや薬草、香草、香料を錦の袋に詰めて、その袋に造花などで飾り付けし、五色の糸でたらした入れ物で延命長寿、無病息災の願いが込められている。現在ではイベント用の装飾、特に割り玉を指す。また、紙で作られた同形の花を球体に貼り合せた立体の折り紙を指すこともある。
(出典:Wikipedia)
薬
常用漢字
小3
部首:⾋
16画
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
“薬”で始まる語句
薬
薬研
薬鑵
薬罐
薬研堀
薬師
薬餌
薬売
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薬屋