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薦蓆
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こもむしろ
ふりがな文庫
“
薦蓆
(
こもむしろ
)” の例文
薦蓆
(
こもむしろ
)
をただ一枚敷いて寝ても、あなたと御一しょですから、ちっともお寒くはありません、「君とし」とあるから大体女の歌として解していいであろう。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ともかくも漂泊民たる傀儡子と持物の
莎草
(
くぐ
)
製の袋とは離れ難いもので、その関係は自分が本誌六巻五号に、乞食を「お
薦
(
こも
)
」ということの由来を論じて、
薦蓆
(
こもむしろ
)
を携帯した僧を薦僧と言い
くぐつ名義考:古代社会組織の研究
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
薦
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
蓆
漢検1級
部首:⾋
13画
“薦”で始まる語句
薦
薦僧
薦筵
薦包
薦張
薦骨
薦枕
薦椎
薦被
薦巾