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薦骨
ふりがな文庫
“薦骨”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せんこつ
66.7%
こしぼね
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんこつ
(逆引き)
背中合せの
薦骨
(
せんこつ
)
のあたりではないか——とまで考えるようになってしまった。
人魚謎お岩殺し
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
それは、全身を覆う暗褐色の毛、丈は四フィートあるかなしかで子供のようであり、さらに一尺ほどの尾が
薦骨
(
せんこつ
)
のあたりからでている。といって、骨格からみれば人間というほかはないのだ。
人外魔境:01 有尾人
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
薦骨(せんこつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
こしぼね
(逆引き)
つまり、
薦骨
(
こしぼね
)
の突起と突起を合わせてみると、双方の肩先や
踝
(
くるぶし
)
にどのくらいの隔たりが出来るか……。
白蟻
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
薦骨(こしぼね)の例文をもっと
(1作品)
見る
“薦骨”の意味
《名詞》
薦骨 (せんこつ、別表記:仙骨)
(context、skeleton) 薦椎が成長して癒合してできた三角形の椎骨で骨盤を形成する。
(出典:Wiktionary)
薦
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
“薦”で始まる語句
薦
薦僧
薦筵
薦包
薦張
薦枕
薦椎
薦蓆
薦被
薦巾