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薦被
ふりがな文庫
“薦被”の読み方と例文
読み方
割合
こもかぶ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こもかぶ
(逆引き)
「何をいやがる、そんなに呑みたきゃ、真っ直ぐにお屋敷へ帰るぜ。大玄関には
薦被
(
こもかぶ
)
りがドカリとすえてあるんだ」
銭形平次捕物控:227 怪盗系図
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
そこの角は河合という土蔵造りの立派な酒屋で、突当りが帳場で、
土間
(
どま
)
の両側には
薦被
(
こもかぶ
)
りの
酒樽
(
さかだる
)
の
飲口
(
のみぐち
)
を附けたのが、ずらりと並んでいました。主人は太って品のいい人でした。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
薦被(こもかぶ)の例文をもっと
(2作品)
見る
薦
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
被
常用漢字
中学
部首:⾐
10画
“薦”で始まる語句
薦
薦僧
薦筵
薦包
薦張
薦骨
薦枕
薦椎
薦蓆
薦巾
“薦被”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
野村胡堂