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薄野
ふりがな文庫
“薄野”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すすきの
83.3%
すゝきの
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すすきの
(逆引き)
そして四人して、歸路を
薄野
(
すすきの
)
に向つた。同席の老藝者がひとり、暗い樹かげ道を歸るのがおそろしいのか、義雄等の跡について來て
泡鳴五部作:03 放浪
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
薄野
(
すすきの
)
薄野という声は、酒を飲みはじめた時から絶えず
耳許
(
みみもと
)
に聞こえていたけれども、手ごわい邪魔物がいて——熊のような奴だった、そいつは——がっきりと渡瀬を抱きとめた。
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
薄野(すすきの)の例文をもっと
(5作品)
見る
すゝきの
(逆引き)
『君等ア
薄野
(
すゝきの
)
(遊廓)に行くんぢやないのか?』と
狐疑
(
うたぐり
)
深い目付をした。
札幌
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
薄野(すゝきの)の例文をもっと
(1作品)
見る
“薄野(すすきの)”の解説
すすきの(ススキノ、薄野、en: Susukino)は、北海道札幌市中央区にある、すすきの交差点を中心とした繁華街・歓楽街。日本国内外から観光客が訪れる観光地にもなっている。
(出典:Wikipedia)
薄
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
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