“薄甘”の読み方と例文
読み方割合
うすあま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僕はその薄甘うすあまい匀ひを子供心にも愛してゐた。あの木犀も震災の時に勿論灰になつてしまつたことであらう。
本所両国 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)