“蕪辞(ぶじ)” の例文
ややもすれば知識の干物の貯蔵所となる恐れのある学界の一隅(いちぐう)に、時々は永遠に若い母なる自然の息を通わせることの必要を今さららしく強調するためにこんな蕪辞(ぶじ)を連ねたに過ぎないのである。
量的と質的と統計的と (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)