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蔵奉行
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くらぶぎょう
ふりがな文庫
“
蔵奉行
(
くらぶぎょう
)” の例文
と、べつの小姓を走らせ、その蜂須賀彦右衛門の姿もまだ見えないうちに、さらに、ほかの小姓たちを派して、姫路城の
金奉行
(
かねぶぎょう
)
、
蔵奉行
(
くらぶぎょう
)
などを、みなここへと、呼びにやった。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“蔵奉行”の解説
蔵奉行(くらぶぎょう)は、江戸時代に江戸浅草をはじめとする主要都市にあった幕府の御米蔵の管理を司った奉行。御蔵奉行ともいう。
江戸幕府が設置した米蔵である「御蔵」は江戸や大阪、京都などに設置され、一般には奉行を置いて管理されたが、地方によっては代官が支配・管理する例もあった。
(出典:Wikipedia)
蔵
常用漢字
小6
部首:⾋
15画
奉
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“蔵”で始まる語句
蔵
蔵人
蔵前
蔵人所
蔵造
蔵人頭
蔵匿
蔵石
蔵帳
蔵幅