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蔵人所
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くらうどどころ
ふりがな文庫
“
蔵人所
(
くらうどどころ
)” の例文
官制の上に於ても国司の治績を監督する
勘解由使
(
かげゆし
)
、宮中に於ける機密の文書を司る
蔵人所
(
くらうどどころ
)
、京都の治安裁判に当る
検非違使
(
けびゐし
)
など、大宝令にない純日本的な職制が設けられたことも
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
“蔵人所(
蔵人
)”の解説
蔵人(くろうど、藏人)は、日本の律令制下の令外官の一つ。天皇の秘書的役割を果たした。唐名は侍中(じちゅう)、夕郎(せきろう)、夕拝郎(せきはいろう)。蔵人所は事務を行う場所のことで、内裏校書殿の北部に置かれた。また、蔵人は百官名或いは人名の一つでもあり、この場合は「くらんど」と読む。
(出典:Wikipedia)
蔵
常用漢字
小6
部首:⾋
15画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“蔵人”で始まる語句
蔵人
蔵人頭
蔵人得業
蔵人寮
蔵人殿
蔵人弁
蔵人元康
蔵人光茂
蔵人兼高
蔵人大夫