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蓮見
ふりがな文庫
“蓮見”の読み方と例文
読み方
割合
はすみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はすみ
(逆引き)
連れて
不忍
(
しのばず
)
の
蓮見
(
はすみ
)
から、
入谷
(
いりや
)
の朝顔などというみぎりは、一杯のんだ
片頬
(
かたほお
)
の日影に、揃って
扇子
(
おうぎ
)
をかざしたのである。せずともいい真似をして。
栃の実
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
母親に手を引かれて行く子供を
看
(
み
)
ると、別にそれが綺麗な子でなくても、ぽちや/\肥つてさへゐれば、
蓮見
(
はすみ
)
に何とか話しかけて
振顧
(
ふりかへ
)
るのであつた。
チビの魂
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
「
蓮
(
はす
)
池があります。あれを前にした所は、ちょっと、不忍池のいろはか
蓮見
(
はすみ
)
茶屋といったあんばいですぜ」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蓮見(はすみ)の例文をもっと
(5作品)
見る
蓮
漢検準1級
部首:⾋
13画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
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蓮見鮨
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