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蒙古襲来
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もうこしゅうらい
ふりがな文庫
“
蒙古襲来
(
もうこしゅうらい
)” の例文
「それではまるで、
蒙古襲来
(
もうこしゅうらい
)
の防ぎに駈け向うような軍勢になるな。……高時が生れぬ前のことだからよう知らんが、あのときは、十万といったそうだ」
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「おれどもの家は、木曾殿と共に都へ上って、一時はこの地方で、全盛をきわめたものだが」と、
喞
(
かこ
)
つもあり、
蒙古襲来
(
もうこしゅうらい
)
の
役
(
えき
)
に、わしの大祖父は、どう働いたとか。
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“蒙古襲来(
元寇
)”の解説
元寇(げんこう)は、日本の鎌倉時代中期の1274年・1281年に、モンゴル帝国(元朝)および属国の高麗によって2度にわたり行われた対日本侵攻である。蒙古襲来とも呼ばれる。1度目を文永の役(ぶんえいのえき・1274年)、2度目を弘安の役(こうあんのえき・1281年)という。
なお、弘安の役において日本へ派遣された艦隊は、当時世界最大規模の艦隊であった。
(出典:Wikipedia)
蒙
漢検準1級
部首:⾋
13画
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
襲
常用漢字
中学
部首:⾐
22画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
“蒙古”で始まる語句
蒙古
蒙古刀
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蒙古犬
蒙古語
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