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蒋琬
ふりがな文庫
“蒋琬”の読み方と例文
読み方
割合
しょうえん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうえん
(逆引き)
けれど、
蒋琬
(
しょうえん
)
はさすがに、善処して、
過
(
あやま
)
らなかった。彼はまず尚書令となって、国事一切の処理にあたったが、衆評は、彼に対して
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
これは折ふし外から来合せた成都の使い、
蒋琬
(
しょうえん
)
の声だった。彼はちょうどこの場へ来合せ、倉皇、営中へ入って、すぐ孔明を
諫
(
いさ
)
めた。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
で彼は、そのいずれにも後事を託さず、かえって、平凡だが穏健な
蒋琬
(
しょうえん
)
と
費褘
(
ひい
)
とに
嘱
(
しょく
)
すところ多かったのである。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蒋琬(しょうえん)の例文をもっと
(4作品)
見る
蒋
漢検準1級
部首:⾋
13画
琬
部首:⽟
12画
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蒋欽
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蒋
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