葉護ヤブフ)” の例文
吐火羅の葉護ヤブフ可汙が、暦數に明に大慕闍を獻じたのであるから、甚だ其の當を得たものである、いづれ、吐火羅國の副王が、長安に於ける暦法の大論爭を傳聞して、此の擧に出でたものと思ふ
大師の時代 (旧字旧仮名) / 榊亮三郎(著)