“落体”の読み方と例文
読み方割合
らくたい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だが、このまま手足を離してしまっても、彼の身体は普通の落体らくたいの早い落ち方をしないで、フワリフワリと、丁度夢の中での様に、空中を漂って行くのかも知れない。
妖虫 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)