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草臥儲
ふりがな文庫
“草臥儲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くたびれまう
60.0%
くたびれもう
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くたびれまう
(逆引き)
數珠を打ち振り打ち振り指圖をして、
草臥儲
(
くたびれまう
)
けに終る外はありませんでした。
銭形平次捕物控:219 鐘の音
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「これで明日の仕事を休めば、飛んだ
草臥儲
(
くたびれまう
)
けだ」
銭形平次捕物控:301 宝掘りの夜
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
草臥儲(くたびれまう)の例文をもっと
(3作品)
見る
くたびれもう
(逆引き)
「いやな野郎だな——とにかく、あの
老爺
(
おやじ
)
が
鳥屋
(
とや
)
につくまで、後を跟けてみるがいい。とんだ
草臥儲
(
くたびれもう
)
けかも知れないが」
銭形平次捕物控:084 お染の歎き
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
頑固もいいが、立て通すつもりでいるうちに、自分の勉強に障ったり、毎日の業務に
煩
(
はん
)
を及ぼしたり、とどのつまりが骨折り損の
草臥儲
(
くたびれもう
)
けだからね
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
草臥儲(くたびれもう)の例文をもっと
(2作品)
見る
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
臥
漢検準1級
部首:⾂
8画
儲
漢検準1級
部首:⼈
18画
“草臥”で始まる語句
草臥
草臥足
草臥休
草臥様
草臥設
検索の候補
草臥
待草臥
草臥足
大草臥
御草臥
気草臥
立草臥
草臥休
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草臥設
“草臥儲”のふりがなが多い著者
夏目漱石
野村胡堂