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ワカウド
ふりがな文庫
“
若人
(
ワカウド
)” の例文
はりが拔けたやうに、
若人
(
ワカウド
)
たちが聲を落して言うて居る時、姫は悲しみながら、次の營みを考へて居た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
はりが拔けたやうに、
若人
(
ワカウド
)
たちが聲を落して言うて居る時、姫は悲しみながら、次の營みを考へて居た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
はりが抜けたやうに、
若人
(
ワカウド
)
たちが声を落して言うて居る時、姫は悲しみながら、次の営みを考へて居た。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
物語りする刀自たちの話でなく、
若人
(
ワカウド
)
らの言ふことは、時たま、世の中の
瑞々
(
ミヅヽヽ
)
しい
消息
(
セウソコ
)
を傳へて來た。奈良の家の
女部屋
(
ヲンナベヤ
)
は、裏方五つ
間
(
マ
)
を通した、廣いものであつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
物語りする刀自たちの話でなく、
若人
(
ワカウド
)
らの言ふことは、時たま、世の中の
瑞々
(
ミヅヽヽ
)
しい
消息
(
セウソコ
)
を傳へて來た。奈良の家の
女部屋
(
ヲンナベヤ
)
は、裏方五つ
間
(
マ
)
を通した、廣いものであつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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物語りする刀自たちの話でなく、
若人
(
ワカウド
)
らの言ふことは、時たま、世の中の
瑞々
(
ミヅミヅ
)
しい
消息
(
セウソコ
)
を伝へて来た。奈良の家の
女部屋
(
ヲンナベヤ
)
は、裏方五つ
間
(
マ
)
を通した、広いものであつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
事實、大抵、女部屋の
老女
(
トシ
)
たちが、引つたくつて渡させなかつた。さうした文のとりつぎをする
若人
(
ワカウド
)
—若女房—を呼びつけて、荒けなく叱つて居る事も、度々見かけられた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
事實、大抵、女部屋の
老女
(
トジ
)
たちが、引つたくつて渡させなかつた。さうした文のとりつぎをする
若人
(
ワカウド
)
—若女房—を呼びつけて、荒けなく叱つて居る事も、度々見かけられた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
事実、大抵、女部屋の
老女
(
トジ
)
たちが、引つたくつて渡させなかつた。さうした文のとりつぎをする
若人
(
ワカウド
)
—若女房—を呼びつけて、荒けなく叱つて居る事も、
度々
(
タビタビ
)
見かけられた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“若人”の意味
《名詞》
若人(わこうど、わかびと)
若い人。若者。
(集合的に)若い人々。若者達、青年。青少年。
(出典:Wiktionary)
若
常用漢字
小6
部首:⾋
8画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“若人”で始まる語句
若人輩
若人達
若人見而