“苔滑”の読み方と例文
読み方割合
こけなめらか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうどおあつらえ、苔滑こけなめらか……というと冷いが、日当りで暖い所がある。さてと、ご苦労を掛けた提灯を、これへ置くか。
縷紅新草 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)