“芳粉”の読み方と例文
読み方割合
ほうふん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旅姿も舞臺へ出て來た名ある娘形のやうで、汗にもほこりにもまみれず、芳粉ほうふんとして青春が匂ふのです。
銭形平次捕物控:239 群盗 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)