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花鬘
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はなかづら
ふりがな文庫
“
花鬘
(
はなかづら
)” の例文
絶對無二の大眞理が古今の哲學を殘なく
折伏
(
しやくぶく
)
し、融會し、若くは悉く併呑統一して宇宙を貫き、太陽系を
花鬘
(
はなかづら
)
ともし、「ネプチユウン」の軌道をば
靴紐
(
くつひも
)
ともし、無上無比不増不減の妙光を
發
(
はな
)
ちて
柵草紙の山房論文
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
花鬘
(
はなかづら
)
、しづくや
凝
(
こ
)
りし
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
“花鬘(
華鬘
)”の解説
華鬘(けまん)は、仏堂における荘厳具のひとつ。花鬘、花縵とも書く。梵語の「クスマ・マーラー(kusamamala)」の漢訳で、倶蘇摩摩羅と音写される(倶蘇摩が花、摩羅が鬘=髪飾り)。金銅・牛革製の円形または楕円形のものに、唐草や蓮華 (れんげ) を透かし彫りにして、下縁に総状の金物や鈴を垂らすもの。
(出典:Wikipedia)
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
鬘
漢検1級
部首:⾽
21画
“花鬘”で始まる語句
花鬘酒