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花月
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かげつ
ふりがな文庫
“
花月
(
かげつ
)” の例文
花月
(
かげつ
)
の
夜
(
よ
)
、
雨雪風流
(
うせつふうりゅう
)
の
窓
(
まど
)
にこれをひらいて、たちまち座を賑わそうというのだが、これは膳の上のはなしで、その膳の下には、いつどこで開いてもたちまち座を賑わすに足る
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ご飯にたっぷりしみこませただしの味が「なんしょ、酒しょが良う利いとおる」のをフーフー口とがらせて食べ、仲良く腹がふくれてから、法善寺の「
花月
(
かげつ
)
」へ
春団治
(
はるだんじ
)
の落語を
聴
(
き
)
きに行くと
夫婦善哉
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
客「
花月
(
かげつ
)
をしようか」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“花月”の意味
《名詞》
花と月。
風流なあそび。
(出典:Wiktionary)
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
“花月”で始まる語句
花月巻
花月園
花月床