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花山院
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くわざんゐん
ふりがな文庫
“
花山院
(
くわざんゐん
)” の例文
戒
(
いまし
)
めらる然れば今年も
參向
(
さんかう
)
の
公家衆
(
くげしう
)
は御三方にして例年の如く御先は
花山院
(
くわざんゐん
)
中納言有信卿菊亭大納言定種卿勅使は日野大納言定立卿なり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
次いで、尊氏は使者を比叡山に
遣
(
つかは
)
し、偽り降つて、天皇の御還幸を乞ひ奉り、天皇が還幸あらせられると、
花山院
(
くわざんゐん
)
に幽し奉つたので、天皇は夜に乗じて、神器を奉じて吉野に行幸あらせられた。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
“花山院”の解説
花山院(かさんのいん)は、平安京左京一条四坊三町(現在の京都御苑敷地内)にあった邸宅。
(出典:Wikipedia)
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
“花山院”で始まる語句
花山院師賢
花山院兼雅
花山院長親
花山院中納言兼雅
花山院大納言師賢