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くわざんゐん
ふりがな文庫
“くわざんゐん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
花山院
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
花山院
(逆引き)
戒
(
いまし
)
めらる然れば今年も
參向
(
さんかう
)
の
公家衆
(
くげしう
)
は御三方にして例年の如く御先は
花山院
(
くわざんゐん
)
中納言有信卿菊亭大納言定種卿勅使は日野大納言定立卿なり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
次いで、尊氏は使者を比叡山に
遣
(
つかは
)
し、偽り降つて、天皇の御還幸を乞ひ奉り、天皇が還幸あらせられると、
花山院
(
くわざんゐん
)
に幽し奉つたので、天皇は夜に乗じて、神器を奉じて吉野に行幸あらせられた。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
くわざんゐん(花山院)の例文をもっと
(2作品)
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